
盛岡から北上あたりまでの北上川流域を中心とする県央部は、北は岩手山の裾野から、
南は北上付近にかけての一帯です。
古くから水田地帯がひらけ、その規模も県内では比較的大きく、生産も安定しています。
雪が少なく大麦・小麦も栽培され、米・麦を基本にした多種多様な食べ方の工夫が、食生活全体を豊かにしています。
そこから生まれた米麦、そばなどの粉食「しとねもの」がこの地域の特色です。
県中央部の米地帯の伝統的なおやつです。砂糖味をおさえ、素材の風味をよく出した、
つやとしなみのある「きりせんしょ」です。